スキップしてメイン コンテンツに移動

バトルスキーイベントとは

こんにちわ

秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@兎の覇王です

バトルマスター/バトルスキー制度についてさらに突っ込んで考察してみたいと思います。

バトルスキーイベントという新しい単語が出てきました。
バンダイに申請することで公式の協力と制約を課せられる大会のことをバトルスキーイベントと呼ぶという理解でいいのだと思います。

制約の一つはバトルマスター資格とバトルスキー資格の取得を義務化することです。
ショップバトルを執り行っている公認店の場合、仕入れ等で既に契約関係にありますが、同程度の権限を個人に与えるからにはバイト契約程度の縛りはあって当然でしょう。
面接を課せられるかどうかで質がまったく異なりますので、バトルスキー資格には人的な資質が重く評価されるべきものなのだと思います。
万が一にもバトルスキーイベントにおいて大きな失態があった場合、公式の受けるダメージは小さくないはずです。そういう意味でこの制度は大した英断だと理解すべきです。

<大会規模>
イメージしているのは量販店バトルなんだろうと思われます。
不明なのは参加人数がプレイヤーの数をさしているのか、スタッフを含むか。
非公認大会を運営するとスタッフとプレイヤーの境目があいまいになりがちなので、ここは面倒なところです。
上限128名は、それ以上の規模だと責任が持てないよという範囲なのだと思いますが、この数はスタッフ込みだと実は難しくない数になります。
一方下限16名はスタッフ込みだとかなり小規模です。
ここはもう少し具体的なイメージができてきたら現実的な指針になっていくのかなと思います。

<会場>
実はかなり厄介な問題なのですが、さらっと流しています。
公民館を利用する場合、会員での使用が前提で”お客”をとるようなイベントを認めていないところが結構あります。
小学生をターゲットにした場合、事前登録を必須にするのは困難です。
一方、自由に集客できる会場を利用しようと思うと費用が一桁あがります。
費用はバトルスキーの負担となりますから、よほどのことがない限り商用施設は借りられません。しかし、公式が認定するとなると宣伝を期待したくなるところで、そうなると公民館ともめる可能性が高くなり…についての回答は先送りになっていると思われます。

<参加費>
中学生から1000円は絶対に取れないと考えるのは私だけですか?
むしろ小学生は親から徴収できますからもっと上限を上げてもいいように思ったり。
ナンバーズでは保護者とスタッフを参加費の徴収対象にすることでここらへんの問題を解決したのですが、そこらへんのノウハウは盛り込むべきじゃないかと思います。

<実施内容>
参考例として量販店バトルを意識しているように見えますが、広くとらえられるようにぼやかされた文言になっています。
たとえばナンバーズ杯で採用しているナゾオトナバトル形式なども「大会です」と言えば通るのだという理解です。

<参加者情報>
前述、公民館を使用する場合、会員として扱わなければならないので個人情報の収集をする権利を与えられているのは助かります。
この記述だと、収集した情報を公式に報告する義務はないと思っていいんだと思います。

<大会告知>
内容は極めて妥当だと思いますが、明確になっていないのは告知の方法です。
自前での広告に対しての制限なのか、公式が広報までサポートするということなのか、この文章からは読み取れません。
公式がスケジュールを発表してくれるならこんなに力強いサポートはないのですが、公民館などを利用する際に問題となる可能性があります。
ここらへんの難しいところをすっ飛ばしているのが現状の懸念です。

<実施報告>
こちらも上と同様の不明点を抱えています。
報告とはバトルスキーから公式へのことをさしているのか、それともバトスピ部なりでの発表を含んでいるのか?
バトスピ部スペースでの発表を指すなら、構築の責任を負うのはだれか?
もう少し詳細なフォーマットを決めないと、混乱するのが見えてます。

問題点ばかり上げてしまったような気がしますが、全体的に良い試みだと思っていますので、うまくいくように祈っています。
協力できることがあるなら労を惜しまないつもりです。
まずは抽選に当たるところからなんですがw


コメント

このブログの人気の投稿

バトルスキー試験

こんばんわ 秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@兎の覇王です バトルスキー試験を受けてきました 結果、筆記で落ちてしまいましたw これだけ念入りに大騒ぎしたのにはずかしいったらありゃしません 受験者は当初ルールマスターとバトルスキーで合わせて80名という話でしたが、会場でざっくり数えてみたところ、それぞれ80名ずつの160名を当選させたのかなと思いました 当日発表があったのはバトルスキーの合格者だけでしたが、30名ほどだったと思います 参加された錚々たるメンバーを鑑みるに、結構な狭き門だったとおもっています(言い訳) 内容は公表しないでくださいというお願いだったので、ここでつまびらかにすることはしませんが、概要だけ報告はしておきます 試験としては、ガチでジャッジとしての知識と適正を試すものでした。 この試験に合格した方には公式試合でジャッジをするに足りる実力があるということは、この私が保証します バトルマスター向けに、一般知識があれば合格させてくれるだろうと思い込んでいた私はオオアマでした 自分はプレイヤーとしてそこそこ経験を積んでいるつもりでしたが、ジャッジという意味では実力があるとは言えません 特に私は偏ったデッキしか使っていないので、ジャッジに求められる、まんべんなくすべてを知らなければならないという能力が欠けていました とはいえ、知識を要求される問題ではそれほど大きく劣っているとは思っていません 反射神経というか、思考の慣れというか、そういうものが足りていなかったと思っています 試験対策は間違っていなかったと思っていますが、足りなかったのは事実です 試験対策をしていなかったらもっとひどいことになっていたと思います 幸いにも、秘密結社ナンバーズのナゾオトナの中で筆記試験に落ちたのは私だけでした 面接で落とされるような方々ではありませんので、秘密結社ナンバーズの活動に支障が出ることはないと思っています とはいえ、悔しいなぁ リベンジする機会はあるのかな 次の機会があったら、最新の環境を万遍なく勉強して臨みたいと思っています 今日はみなさんお疲れ様でした みんな合格していますように

秘密結社ナンバーズとは?

こんにちわ  秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@黄色いバトルスキーです  この度、縁に恵まれて「バトルスピリッツ、エクストリームゲーム」にTram Numbersの一員として出演させてもらうことができました  番組はまだ始まったばかりなので、結果については放送をお楽しみくださいとしか言えませんが、番組をきっかけにナンバーズの名前を知ってもらった方に、ナンバーズの活動について説明をしておこうと思います  このページはナンバーズ専用なので、過去をさかのぼっていただければどんな活動をしてきたのかはお分かりいただけると思うのですが、それでは不親切なので、ざくっとダイジェストで説明しますね  秘密結社ナンバーズは、町田を中心に、不定期にバトルスピリッツのイベントを開催しているグループです。 最初のイベントは2015年春の第一回ナンバーズ杯、小中学生限定大会でした。 ナンバーズ杯は先月2018年3月21日に第七回を行っています。    ナンバーズ杯は、「ナゾオトナチャレンジ」という独特な形式のバトルシステムを採用しています。  会場の壁際に秘密結社ナンバーズ配下のナゾオトナがずらりと並びます。 参加者の子供たちは対戦したいナゾオトナに次々挑戦することができ、勝つと勝ち星をもらえます。 ナゾオトナが使えるデッキは1つだけ、キーカードは公開情報とされます。 先攻後攻は子供が決めるスペシャルルール、それ以外はすべてガチの本気バトルです。  仮装する大人もいますが、自分の渾身のデッキを握ったナゾオトナはそれだけで十分キャラクタライズされてかっこいいものです。  勝ち星は好きな時に受付で景品と交換できます。 景品は大体ナゾオトナや有志の方々から寄付された優良カードやスリーブ、ステイショナリーなどです。 ナゾオトナチャレンジの人気は子供たちからはもちろん、ナゾオトナになりたい大人もたくさんいます。 ナゾオトナになるためには強いだけでなく、正しいプレイング、挨拶や説明が適切にできるなどいろんな能力が必要です。  もちろん、それ以外に普通の大会もあります。 予選はスイスドロー3,4回戦、その後シード選手を加えてトーナメント形式で勝者を決めます。  過去の優勝者は以下の通りです 第一回 ぺんたん 第二回 ぺんたん 第三回 ぺんたん 第四回

ナゾオトナチャレンジ甲府、柳正堂オギノパリオ店

こんにちわ ようすけのとうちゃん@黄色いバトルスキーです 今週末は山梨県でバトルスキーイベントを執り行います 5月20日土曜日、柳正堂オギノパリオ店、甲府です なんでそんなところで?と思われると思います 自分もそう思いますw 「とうちゃんと遊ぼう」イベントをやってくれるショップはありませんか?とツイッターで問いかけたところ、お誘いを受けたのがこちらだったのです 山梨県はバトルスキーなし県だったというのは、お誘いを受けてから知りました ゆるーくイベントするつもりだったのですが、多くの方のご協力がいただけそうなので、いっそナゾオトナチャレンジしませんか?ということになり、本当に実現することになりました なんと、各色+Uで7人のナゾオトナをそろえていただき、もうやるしかありません 本家ナンバーズ杯と並んで2番目のナゾオトナの聖地になってもらえれば幸いです そして28日、日曜日は本家ナンバーズ杯です 今までお客さんだった子供たちが高1になって、スタッフ参加してくれたり、ナンバーズ生きてるなぁという感じ、感慨深いです どちらも、よろしくお願いします