こんにちわ 秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@兎の覇王です 調子に乗ってバニラ妖戒について語ろうと思いました ゲゲゲの鬼太郎を知らない人はいないですよね でも、原作漫画や、さらにその下敷きになった墓場の鬼太郎を読んだことがない人は結構いるんじゃないかと思っています 原作鬼太郎の必殺技は髪の毛針でもリモコン下駄でもありません 「鬼太郎憑き」と不死身のタフネスだと思っています 鬼太郎はとにかくタフです 殺されても死なないのはもう当然で、樹木や妖怪に変化されられようか、ぺちゃんこにされて反物にされようが、すり潰されてカマボコにされようがよみがえってきます 他の妖怪も鬼太郎ほどではないにせよ尋常でない生命力をもって描かれています 人間に銃で撃たれてもへらへら笑って襲い続けたりします 鬼太郎の世界の妖怪は、一見すると自分も他人も命を粗末に扱っているようにも見えます それは残酷というより、人間とは違う単位の時間の流れで生きている存在であるが故のものなんだと思えます 長々説明したのは、自分の作ったバニラ妖戒の回し方が、この図式に近いということが言いたかったからです 当たり前ですが、通常のデッキにおいてスピリットの存在は大事です しかし、妖戒デッキにおいてその大事さは普通のデッキとは少し違うと思っています ただ立ってライフを守っていればいいというものではありません じゃんけんで勝ったら先行をとらない理由はほぼありません 初手に浮遊する岩塊があったらレベル2にしてターンエンドです 後2に殴られても神速妖戒で守ることができます ネクサスを処理されたとしたら相手のフィールドは空いているはずなので殴り込めばいいだけです 岩塊がなかったらセオリー通りコストの高いスピリットを1体立ててシンボル確保でターンエンドです 黄色シンボルが1個あれば次のターントラッシュにコアを送らずに展開することは十分可能です 座敷ガールが2枚あるなら先1で立ててターンエンドでもいいです コントロールカードを1枚消費してくれたら儲けたと思いましょう 妖戒デッキの弱点は小型速攻デッキなのにフィニッシャが重いことです 単純な速攻が決まって、いわゆる轢き殺しが成功すれば楽なのですが、しのがれると抜くための手段である泥ターボや百鬼夜行は全カ