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12月, 2016の投稿を表示しています

初心者講習の手順書

こんにちわ 秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@果実の覇王です 今日は小学校低学年を想定して、バトルスピリッツのティーチングをする手順について自分なりにまとめてみました 教材としてバトスピ始めようセットを使います 必要最低限のことしか入っていない始めようセットなので簡単だろうと思っていたのですが、ご覧になればお分かりの通りの長編になってしまいました しかも、始めようセットのことをすべて教えているわけではなく、なんとかプレイできるとことまで説明しただけです バトスピやっぱりむつかしいです この手順は2人を同時に教えることを想定しています 2人以上の場合は2人ずつのペアを組ませてください 奇数の場合、対戦相手はコーチが務めてください 最初にアレですが、講習会が手順通りに進むことはあり得ないと考えてください ポイントは1.可能な限り少ない手順で2.可能な限り少ない情報量で3.可能な限り速やかに試合形式に進めることだと思っています こちらのシナリオはあくまでベストケースで進められた場合という想定で、参考程度にしてください 特に、説明で脱線しないように注意してください 新しいことを口走ってしまって、辻褄が合うように説明を続けるとどんどんはまっていきます また、子供は自分が知らないことがあると思うとプレイに委縮します 目的は子供がすべて理解したと思い込める状態でプレイをはじめられることです 難しいことはプレイを続けていければ勝手に覚えてくれるはずです /////////////// 必要なもの バトスピ始めようセット(人数分、偶数個) コア(適量) ソウルコア(人数分、偶数個) (あれば)ターンシーケンスの書かれたプレイシートまたは紙 注)上記以外のものは集中力を削ぐので片づけてください 参加できるのは最低限2桁になる足し算ができること、1000の位が繰り上がって万になることを理解していること <<スタート>> あらかじめライフにコア5個をセット、リザーブにコア3つとソウルコア1つを用意しておく バトスピ始めようセットを開封させる 「このカードの束のことをデッキといいます。これからこのデッキを使ってバトルスピリッツの遊び方を説明します」(枚数のことは言わない) 「(レイニード

12/24 ガンガンガンガンスリンガー

こんにちわ 秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@果実の覇王です 今日は第二回となる町田ガンガンガンガンスリンガーの報告をします ガンガンガンガンスリンガーとは、賞品なし、結果集計なし、ガンスリンガー形式でひたすらバトルするだけのイベントです 参加のべ人数40人以上、結果、今回も大成功でした ガンスリンガーは10時スタートですが、会場設営を手伝ってくれる方は朝9時に集合してください、とお願いしたところ、中学生数人を含めて10人くらいの方に集まってもらえました 前回で最終的に採用したレイアウトを覚えてもらっていたので会場の設営はスムースでした 失敗そのいちは、私が荷物の袋のひとつを忘れてきたこと セロテープ、ペンなどの受付用品、ネームホルダーを忘れてきてしまいました 駐車場がどこもいっぱいで、家にとりに帰ったらもう停めるところが残ってなさそうだったので、泣く泣くあきらめました セロテープは買ってきてもらいましたが、まとまった数のネームホルダーを今から買いに行くのはちょっと無理 全員名札着用で、お互いを認識してもらうというガンガンガンガンスリンガーのひとつの売りができなくなってしまいました これは残念ですが、仕方がありません 予定通り10時にゲートオープン界放 10時にオープンした時点で参加者は12人だったと思います 正直思ったより少なかったですが、集まるのは11時のホビステ町田での大会が終わってからだと思っていたので、ここで慌てることはないと思っていました 人数が少ないとガンスリンガーの回転率はとてもよくなります ランダム性を持たせるため待機列に2人はキープしようと思っていたのですが、あっという間に順番が回ってきてデッキ調整する暇もない状態 1時間ほどで司会をしている私がへたばってきました、プレイヤーさんたちはもっと大変だったと思います 休憩を入れる予定はなかったのですが、12時から一時間の休憩をいれることにしました 12時頃からぼつぼつ昼ご飯を済ませた人たちが会場に集まってきました 会場は飲食可なので、朝からいた人たちは会場でお弁当を食べている人が多かったと思います 午後1時に再スタートする時にはバトスピサンタが登場 バトスピサンタはガンスリンガーに混ざりますが、子供と対戦して、勝った子

バトスピ始めようセットの使い方

こんにちわ 秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@果実の覇王です 今日はバトスピ始めようセットの使い方について考察します ただで配るために安く作った弱いデッキだろ?って思っている人、考えを改めるべきだと思います 初めてセットは初心者教習のためにデザインされた、きわめて完成度の高いもの、だと思っています 実際、公式からの説明は私が知る限りないので、スタッフさんの使い方と、私の想像からその意図を導き出すしかないのですが 私が知る限りの「初めてセット」について語ってみたいと思います 以下は最新のWD版バトスピ始めようセットの内容です イクサトカゲ (3) レイニードル (2) ムシャダリュー (3) ルーキー・リューマン (3) 壬獣ジャガーエッジ (3) 三札之術 (2) フレイムスパーク (3) 龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード (1) 赤いカードのみで構築されています 子供に人気がある色であり、シンプルで使いやすい色であり、その選択は間違っていないと思います 赤一色であるということはつまり、始めようセットには【連鎖】の要素は含まれていないということです イクサトカゲ 3つの特徴を持っています 0コストであること、軽減の概念なしでもプレイできます ソウルコアを使用すること BPをあげるという効果です BPをあげる効果はLv3限定、つまりレベルと効果の関係が説明できます BPをあげる効果にターン制限はありません、つまりターンの概念を意識しないで使えるということです この一枚ですでに「最初に知っておくべきこと」と「最初は知らなくてもいいこと」を明確に示しています レイニードル、ムシャダリュー 1コスト1軽減。シンボルがあれば0コア、シンボルがなければ1コアで召喚できる、最もシンプルなスピリットです イクサトカゲと組み合わせることで最も簡単な召喚、軽減の説明ができます ルーキー・リューマン このスピリットの役割は2つあります 1つはフル軽減でも0コストにならない召喚について説明すること、それからアタック時効果という最も基本的な効果の概念についてのサンプルです アタック時の効果もまた最も基本的なドローです 初心者デッキにドロー要素を組み込む利点は、展開が早くなることです 初心者は

失敗した第二回ナンバーズ杯の話

こんにちわ 秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@果実の覇王です 今日は第二回ナンバーズ杯のお話をしておこうと思います 第二回は唯一「失敗した」と言える大会でした 参加していただけた方々には大変申し訳なく、十分楽しんだと言っていただけることもあるのですが、主催した身としては甘えてはいけないところだと思っています そして、この失敗を経験にすることで、以後5回まで順調に運営できているのだとも思っています 大変貴重な体験でした 一回目の時、寄付で賄った賞品が想像以上にクオリティが高く、子供からの反応も良かったのですが、その時点で続ける気がなかったので余った分は持ち主にお返しました 寄付していただいた方々からは、返却しなくていいと言われたのですが、預かるからには続けなければならないという責を負います 一回目がとても調子が良かったので、このまま続けようか、と、気楽に思っていました 続ける前提で再度寄付のお願いに回りました ナゾオトナを強化しようと思い、子持ちでない若いプレイヤーさんにも声をかけました 本番の前に、打ち合わせの会を設けて、ついでにナゾオトナ大会を開きました 小芝居を思いついてしまい、台本を書いて、無理を通してナゾオトナさんたちに演技をお願いしました 烈火伝まっさかりだったので、チーム戦をやろうと企画しました ナゾオトナの人たちには仮装を強くお願いしました 本格的なコスプレをしてくれる人も来てくれました 第一回の時の倍の収容人数の会場を予約しました 金額も倍でしたが、気にしませんでした 第一回であれだけのお客さんが来たのだから、倍は余裕で来るだろうと思っていました ポイントカードを80枚用意しました さて、当日 参加者は第一回より少ない16人でした ナゾオトナで参加してくれていたおとうさんの連れてきた子供だけだったと思います 倍の大きさの部屋だったので、とても閑散とした会場でした それでもなんとか盛り上げようとみんなで一生懸命になってくれました 小芝居はやってもむなしくなるだけだと思ったので急きょ中止にしました 会としては最後までそれなりのテンションで執り行うことはできたと思っていますが、自分としては正直落胆しました 力が抜けました 振り返ってみれば当たり前でした 自分たちが

ナンバーズ杯事始め

こんにちわ 秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@果実の覇王です 今日はナンバーズ杯を立ち上げた時のことを書いてみようと思います これからイベントを立ち上げようとしている方へ、参考になればいいなと思っています きっかけは、ある方の提案でした おとうちゃんがイベントやるなら手伝いますよ、と言われてその気になっちゃったのが運の尽きでした 当時、こぞうは中学生になると同時にバトスピから遠ざかり、後ろめたさを感じながらもショップでできてしまった付き合いで週末の大会に一人で参加をしていました アルティメットの登場で、ずっと使い続けていた聖命デッキが機能しなくなり、かといってアルティメットに美しさも感じられず、ゲームに対するモチベーションもダダ下がりになっていました おそらく、ここで声をかけられなかったらそのままゲームを辞めていたと思います ライト層を取り込んだイベントはできないものだろうか、と与太話をしていた流れだったのですが、ガチ勢として認識されていない私が仕切れば自然とぬるい大会になるんじゃないかな、くらいのノリだったと思います でも、話をした後にひとりでゆっくり考えて、せっかくやるならかねてから考えていた形式でやりたいなと思い立ち、簡単な企画書にしたのが今日ナゾオトナチャレンジと私が呼んでいる形式の原型でした こんな感じのことをしたいんですが、まだ協力してくれるつもりはありますか?と返したら、乗ってくれたので、そのまま進めることにしました 協力してくれる人が最初にいるというのは大変心強かったですし、ありがたかったです 最初に考えたのは参加者の確保でした 場所を借りて、やったはいいけど誰も来ないのは絶対避けたかったので、まずは高確率で参加してくれそうな人に個人的に話をしました 子供向けのイベントにしようと思っていたので、親子プレイヤーさんを狙いました この時も幸いにも最初に声をかけたかたから好感触を得ることができて、やる気になりました 声をかけた人が量販店バトル―イオンやヨーカドー等にバンダイのスタッフさんが来て子供たちに指導しながら大会をする形式に知見があったのも入りやすかった理由だったかもしれません 確か3家族からOKを頂いて、最悪の事態は回避できるめどがたったので、次に会場の確保を考えました 実はこの時す

バトルスキーにできること(2)

こんにちわ 秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@果実の覇王です 町田ガンガンガンガンスリンガーは12月24日に開催します 開場では第六回ナンバーズ杯小中学生向け大会のための寄付を受け付けています カード、サプライ品等は賞品として使用します 余ったコモンカード等は売却して運営資金に充てさせていただこうと思っています さて、昨日の続きです バトルスキーにはなにができるのでしょうか 現在活躍しているバトルスキー諸氏から考察してみたいと思います 私が知っている、成功しているバトルスキーイベントには3つのタイプがあるります 第一番目は、バトルスキー資格を取る前から確固とした組織があったパターンです 関東では有名な非公認大会の主催チームEGO、群馬のショップを拠点としたチームながしまの皆さんなどがこちらにあたります もともと基盤を持っている方々ですから、バトルスキーになったからと言って組織運営に何が変わるわけでもありません ただ、バトルスキーとなることで、ささやかな名誉と同時にルールや運営にうかつなことができない責任が背負わされたと思っています EGOの方々などはむしろ、彼らが資格試験に参加することでバトルスキーの権威付けになったのではないかとさえ思っています 二番目は、バトルスキーの資格を取ったことがきっかけでイベントの立ち上げを思い立った方々です 私が知っている限りでは神奈川の蕪山氏、栃木の須藤氏等がこちらに当たります バトルスキーになってから思い立ったとはいえ、もともと地元に根付いて、応援してくれたり、参加してくれたりする人脈を持っていました バトルスキーの名前で一夜にしてスタッフやお客が集まったわけでは、決してありません 決して大規模な大会ではありませんが、私財を投じ、信用を重ねて着実にバトルスキーイベントを運営されています このタイプの中で、私が一番成功していると評価しているのは、秋葉原トレカの洞窟で毎週行われているバトルスキー連名の大会です 実はその時間、数か月前までショップ大会があったところで、固定ユーザーがいたのですがお店の都合で中止されていました バトルスキー資格を取った元常連のプレイヤーさんたちが集まって、お店に掛け合って、その大会を復活させてくれたのです 一人のバトルスキーが毎週大

【考察】バトルスキーにできること(1)

こんにちわ 秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@果実の覇王です バトルスキーの面接を受けた時、当然ながら私以外はほとんど地元の方でしたので、間接的に近隣地区の事情について聞くことができました そこで皆さんが一様におっしゃっていたのは、九州地区におけるバトスピ環境の過疎化でした 自分がバトルスキーになって大会を開かなければならない、と力説する姿には相当の決意を感じました 面接の手前盛ったとしても、いや、皆さんの口調はとても真摯だったので、きっとみなさんそれなりの覚悟を決めてここに臨んだのだろうなと思いました 私の活動している町田地区では少なくなったとはいえ駅前に4件、自転車で動き回れる範囲なら10件近くのショップがあります ショップに来ない子供たちまでどうやってメッセージを届けるかということに腐心しているとはいえ、逆に言えばそれだけ考えればインフラは整っています 一方、九州地区では博多にこそ数店舗のショップがあるようですが、それ以外の地区はCS予選をしている店舗がほぼ存在しないようです いくら地方の子供がタフでも、福岡県中の子供が自転車で博多に集結できるとは思えません きっと、彼らにはオフィシャルな環境でプレイをする場所が存在しないんです バトルスキーの仕事として私は、どうやって楽しく小中学生と遊ぶかだけを考えていたのですが、その手前で、どうやってコミュニティを維持するのかということを考えなければならなかったんだな、と認識を改めました 面接に来ていた人たちには申し訳なく、その場で伝えることはできませんでしたが、残念ながら今のバトルスキーはその資格だけでまったく0からコミュニティを立ち上げるような力はありません だから「バトルスキーになったらXX」は、ほぼ意味がないと思っています たとえバトルスキーの資格を取ったとしても、協力者を募るのも、出場者や生徒を集めるのも自分の力です 逆に言えば、バトルスキーの資格なんてなくても、志さえあれば今からでもできることなのだと思っています さて、それでは、今のバトルスキー制度にはなにがかけていて、なにが必要なのでしょうか 少しだけ考察してみます バトルスキーイベントのメリットは今のところ 1.公式HP上に大会の告知が載る 2.記念品がもらえる 以上2点のみだと思

12/3,4 CS九州大会

こんにちわ 秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@果実の覇王です この週末、九州、小倉まで行ってきました 来年度のバトルスキー試験、ついでに九州沖縄地区界放祭に参加するためでした 今年の春に受けた第一回バトルスキー試験はペーパーで合格点を取れず、悔しい思いをしたのでそのリベンジマッチです 関東でも開催されるのですが、万が一枠に入れなかったら、それよりまして一刻も早く雪辱を果たしたいという思いでした 余談ではありますが今年、サンタさん、は私のところには来ないという連絡がありました… 朝6時起きで暖炉を連れて近所のパン屋へ行き、家族の朝ごはん分のパンを買って、自分の朝食はパン屋のテラスで済ませました ひめをスタジオに送り届けて、スタジオの掃除をして、9時に町田駅を出発、横浜戦から京浜急行羽田空港行きに乗り換えました 途中、Twitterに流れてくる予想問題を解きなおしたり、制限禁止カードの再チェックをしたりしていたのであっという間でした 応援してくれる人、予想問題やポイントのアドバイスをしてくれる人がたくさんいて、感謝しきれないほどでした これだけの人に応援されて、また落ちてしまったら、と思うと気が遠くなります 電車で羽田空港にくるのは実は初めて、国内線自体ほとんど乗らないのでどきどきもんです 自分の乗る便を確認しようと思ったのですが、なんでかボードにそれらしい記載がありません いや、羽田って国内線と国際線しかないだろ(注)スターフライヤーそんなあちこちから出るはずないし(注)、と開き直って搭乗手続きの列に並びました それでもなんか嫌な予感がして、立っている案内のおじさんに尋ねてみました 「私、ここに並んでていいんですよね」 「あー、違いますね。 別のビルです」 慌ててターミナル巡回バスに飛び乗って第一ターミナルへ向かいます 羽田は第一と第二、二つの国内線ターミナルがあります 大きく分けると第二がANA、第一がJALなのかな? SFはANAと提携関係なのですが、なぜか北九州便だけ離れ小島で第一ターミナルからの出発になるらしいのです SFは今回初めての利用、少ない国内線経験もANAしか乗ったことがなかったので全く気が付きませんでした 国内線とはいえ多少余裕をもって動いてて本当に良かったです 荷物チェ