スキップしてメイン コンテンツに移動

【提案】プレスタンダードクラス

こんにちわ
秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@兎の覇王です

バトスピ界において、スタンダードクラスの衰退が著しいのはバトスピユーザーの誰もが認める事実だと思っています。
チャンピオンシップを見れば明白ですが、私が本格的に参加したダンさんの時代、スタンダードクラスとマスタークラスの座席は同数でした。 第一弾、サンシャイン60でやっていた時は記憶にないのですが、もしかしたらスタンダードの方が広かったかもしれません。
今、スタンダードの席数はマスターの半分くらいでしょうか?それでも待機列はマスターの方がはるかに長いです。

こうなってしまった理由はいくつかあって簡単ではないと思うのですが、ルールの複雑化がひとつの理由であることは間違いないですよね。
正直、今のルールを詳細かつ正確に小学校低学年に教えるのは至難の業です。
これで新規の小学生を獲得しようというのは無茶な話だと思っています。
実際、小学校低学年できちんとプレイしている子供をみると頭が下がります。

なんとかルールを簡略化できないだろうかと考えていて、ふと思いついたので記録に残しておこうと思いました。
参考意見などいただければ幸いです。

/////////////////////////////

プレスタンダードクラス:ルール

プレスタンダードクラスは、通常構築のルールに加えて以下のルールが適用されます。
*R以上のレアリティのカードはデッキに入れる枚数を1枚にします。
*R以上のレアリティのカードを1つのデッキに入れられる枚数を10枚までとします。

プレスタンダードクラスの年齢制限はスタンダードと同じです。
上のルール以外、禁止制限カードについての規定は同じです。

/////////////////////////////

 最初は、ある基準を超えて複雑なルール、カードを禁止にしてしまえばいいと思いました。
しかし、その基準を決めるのは難しいですし、人によって考え方も異なるのでそう簡単にまとまらないだろうと思いました。
 そこで、いっそのこと目視ですぐにわかる基準(光っているかどうか)で縛ってしまえば?というのが発想の根本です。
 小学生だってもちろん新しいカードは使いたいです。そこを規制するのはゲームとしての魅力を損なうのは理解しています。問題なのは強いカード、難しいカードだけで構築してしまうことではないかと思っています。
 1枚縛りにすれば戦略的に使うのは困難になりますから、デッキとして成立させるためには3枚積めるコモン、アンコモンでの構築とならざるを得ないはずです。
 特定のカードを禁止することではないので、ルールの複雑化という問題に対して本質的な回答にはなっていません。 しかし、相対的に難しいことが書いてある確率の高いR以上のレアリティカードを制限することで、ゲームとしてはシンプルな方向に向かうことが期待できます。
 キーカードはデッキに一枚、というのはある意味子供にとっては常識なはずです。アニメはそうなのですから、大きな違和感はスタンダードプレイヤーにとってはないと思っています。

 今のスタンダードクラス、年齢制限以外はマスターと同じルールのクラスを廃止せよとはいいません。 フルスペックが使いこなせる子供は今まで通りスタンダードクラスでプレイすればいいのです。 フルスペックが使いこなせる子供は絶対的に少数派なはずです。
今のスタンダードはマスター並みのカードプールと戦略を持ったごく一部の子供の一方的な狩場になっています。 界放祭などプレスタンダードの子供たちにとってはネガティブな記憶を植え付けてバトスピを嫌いにさせるためのイベントではないかと疑いたくなるくらいです。

 確かにプレスタンダードのルールでは、ゲームとしてのダイナミズムは落ちるかもしれません、そこは認めます。しかし、実際普通のスタンダードの子供たちはこの程度のカードプールで、この程度の戦略でバトルを楽しんでいるはずです。
プレスタンダードが物足りなくなった子供はその時はじめてスタンダードにステップアップすればいいのです。
 スタンダードとプレスタンダードはじつはどっちにとってもWin Winなシステムなのではないでしょうか?

【追記】
R10枚という数字に根拠はありません。
全部キラキラのハイランダーはどうかな、とおもったのですが、この枚数を管理するのは面倒かもしれません
単純にRは1種1枚だけで効果があるかもしれません
実際組んでみなければわからないところもあると思います

私のほんの思いつきです。
ご意見等ございましたら是非ともお聞きしたいところです。





コメント

このブログの人気の投稿

バトルスキー試験

こんばんわ 秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@兎の覇王です バトルスキー試験を受けてきました 結果、筆記で落ちてしまいましたw これだけ念入りに大騒ぎしたのにはずかしいったらありゃしません 受験者は当初ルールマスターとバトルスキーで合わせて80名という話でしたが、会場でざっくり数えてみたところ、それぞれ80名ずつの160名を当選させたのかなと思いました 当日発表があったのはバトルスキーの合格者だけでしたが、30名ほどだったと思います 参加された錚々たるメンバーを鑑みるに、結構な狭き門だったとおもっています(言い訳) 内容は公表しないでくださいというお願いだったので、ここでつまびらかにすることはしませんが、概要だけ報告はしておきます 試験としては、ガチでジャッジとしての知識と適正を試すものでした。 この試験に合格した方には公式試合でジャッジをするに足りる実力があるということは、この私が保証します バトルマスター向けに、一般知識があれば合格させてくれるだろうと思い込んでいた私はオオアマでした 自分はプレイヤーとしてそこそこ経験を積んでいるつもりでしたが、ジャッジという意味では実力があるとは言えません 特に私は偏ったデッキしか使っていないので、ジャッジに求められる、まんべんなくすべてを知らなければならないという能力が欠けていました とはいえ、知識を要求される問題ではそれほど大きく劣っているとは思っていません 反射神経というか、思考の慣れというか、そういうものが足りていなかったと思っています 試験対策は間違っていなかったと思っていますが、足りなかったのは事実です 試験対策をしていなかったらもっとひどいことになっていたと思います 幸いにも、秘密結社ナンバーズのナゾオトナの中で筆記試験に落ちたのは私だけでした 面接で落とされるような方々ではありませんので、秘密結社ナンバーズの活動に支障が出ることはないと思っています とはいえ、悔しいなぁ リベンジする機会はあるのかな 次の機会があったら、最新の環境を万遍なく勉強して臨みたいと思っています 今日はみなさんお疲れ様でした みんな合格していますように

秘密結社ナンバーズとは?

こんにちわ  秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@黄色いバトルスキーです  この度、縁に恵まれて「バトルスピリッツ、エクストリームゲーム」にTram Numbersの一員として出演させてもらうことができました  番組はまだ始まったばかりなので、結果については放送をお楽しみくださいとしか言えませんが、番組をきっかけにナンバーズの名前を知ってもらった方に、ナンバーズの活動について説明をしておこうと思います  このページはナンバーズ専用なので、過去をさかのぼっていただければどんな活動をしてきたのかはお分かりいただけると思うのですが、それでは不親切なので、ざくっとダイジェストで説明しますね  秘密結社ナンバーズは、町田を中心に、不定期にバトルスピリッツのイベントを開催しているグループです。 最初のイベントは2015年春の第一回ナンバーズ杯、小中学生限定大会でした。 ナンバーズ杯は先月2018年3月21日に第七回を行っています。    ナンバーズ杯は、「ナゾオトナチャレンジ」という独特な形式のバトルシステムを採用しています。  会場の壁際に秘密結社ナンバーズ配下のナゾオトナがずらりと並びます。 参加者の子供たちは対戦したいナゾオトナに次々挑戦することができ、勝つと勝ち星をもらえます。 ナゾオトナが使えるデッキは1つだけ、キーカードは公開情報とされます。 先攻後攻は子供が決めるスペシャルルール、それ以外はすべてガチの本気バトルです。  仮装する大人もいますが、自分の渾身のデッキを握ったナゾオトナはそれだけで十分キャラクタライズされてかっこいいものです。  勝ち星は好きな時に受付で景品と交換できます。 景品は大体ナゾオトナや有志の方々から寄付された優良カードやスリーブ、ステイショナリーなどです。 ナゾオトナチャレンジの人気は子供たちからはもちろん、ナゾオトナになりたい大人もたくさんいます。 ナゾオトナになるためには強いだけでなく、正しいプレイング、挨拶や説明が適切にできるなどいろんな能力が必要です。  もちろん、それ以外に普通の大会もあります。 予選はスイスドロー3,4回戦、その後シード選手を加えてトーナメント形式で勝者を決めます。  過去の優勝者は以下の通りです 第一回 ぺんたん 第二回 ぺんたん 第三回 ぺんたん 第四回

ナゾオトナチャレンジ甲府、柳正堂オギノパリオ店

こんにちわ ようすけのとうちゃん@黄色いバトルスキーです 今週末は山梨県でバトルスキーイベントを執り行います 5月20日土曜日、柳正堂オギノパリオ店、甲府です なんでそんなところで?と思われると思います 自分もそう思いますw 「とうちゃんと遊ぼう」イベントをやってくれるショップはありませんか?とツイッターで問いかけたところ、お誘いを受けたのがこちらだったのです 山梨県はバトルスキーなし県だったというのは、お誘いを受けてから知りました ゆるーくイベントするつもりだったのですが、多くの方のご協力がいただけそうなので、いっそナゾオトナチャレンジしませんか?ということになり、本当に実現することになりました なんと、各色+Uで7人のナゾオトナをそろえていただき、もうやるしかありません 本家ナンバーズ杯と並んで2番目のナゾオトナの聖地になってもらえれば幸いです そして28日、日曜日は本家ナンバーズ杯です 今までお客さんだった子供たちが高1になって、スタッフ参加してくれたり、ナンバーズ生きてるなぁという感じ、感慨深いです どちらも、よろしくお願いします