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失敗した第二回ナンバーズ杯の話

こんにちわ
秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@果実の覇王です

今日は第二回ナンバーズ杯のお話をしておこうと思います
第二回は唯一「失敗した」と言える大会でした
参加していただけた方々には大変申し訳なく、十分楽しんだと言っていただけることもあるのですが、主催した身としては甘えてはいけないところだと思っています
そして、この失敗を経験にすることで、以後5回まで順調に運営できているのだとも思っています
大変貴重な体験でした

一回目の時、寄付で賄った賞品が想像以上にクオリティが高く、子供からの反応も良かったのですが、その時点で続ける気がなかったので余った分は持ち主にお返しました
寄付していただいた方々からは、返却しなくていいと言われたのですが、預かるからには続けなければならないという責を負います
一回目がとても調子が良かったので、このまま続けようか、と、気楽に思っていました

続ける前提で再度寄付のお願いに回りました
ナゾオトナを強化しようと思い、子持ちでない若いプレイヤーさんにも声をかけました
本番の前に、打ち合わせの会を設けて、ついでにナゾオトナ大会を開きました

小芝居を思いついてしまい、台本を書いて、無理を通してナゾオトナさんたちに演技をお願いしました
烈火伝まっさかりだったので、チーム戦をやろうと企画しました
ナゾオトナの人たちには仮装を強くお願いしました
本格的なコスプレをしてくれる人も来てくれました

第一回の時の倍の収容人数の会場を予約しました
金額も倍でしたが、気にしませんでした
第一回であれだけのお客さんが来たのだから、倍は余裕で来るだろうと思っていました
ポイントカードを80枚用意しました

さて、当日
参加者は第一回より少ない16人でした
ナゾオトナで参加してくれていたおとうさんの連れてきた子供だけだったと思います
倍の大きさの部屋だったので、とても閑散とした会場でした

それでもなんとか盛り上げようとみんなで一生懸命になってくれました
小芝居はやってもむなしくなるだけだと思ったので急きょ中止にしました
会としては最後までそれなりのテンションで執り行うことはできたと思っていますが、自分としては正直落胆しました
力が抜けました

振り返ってみれば当たり前でした
自分たちが楽しむことばかり考えて、子供に対するアピール、宣伝を全くしていませんでした
ポスターだけ貼っておけば前回の評判を聞きつけた子供たちが群がってくるに違いないと勝手に思い込んでいたのが、完全に思い込みだったことに今更ながら気が付きました
結果、前に来てくれた子供たちさえ引き付けておくことができなかったのです

不幸中の幸いと申しますが、ほとんどの方はこの失敗にめげずに第三回のことを考えてくれました
思い直して第三回は集客を第一に企画をたてなおしました
余計なものは省いて、ナゾオトナチャレンジとナンバーズ杯だけにターゲットを絞り、出会った子供全員にポスターを手渡して、ショップでも声掛けを徹底しました
それから第五回まで、皆さんのおかげ、お客さんのおかげで成功し続けています
第二回の失敗は役に立っていると思っています
残念なのは、第二回以来参加してくれていない方がいらっしゃることです
あれはもうやりませんから、もう一度参加してください

この失敗で、私から言えること、伝えたいことは以下の通りです
ポスターで子供は呼べません
来るといった子の半分は来ません
一回言っても覚えていません、二回言っても忘れます、何度でも伝えましょう
バトスピは楽しいです。集まりを楽しくしようと思ったらバトスピをするのが一番です
そして、一人で頑張っても長続きしません、 みんなで助け合いましょう

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