こんにちわ
秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@果実の覇王です
バトルスキーの面接を受けた時、当然ながら私以外はほとんど地元の方でしたので、間接的に近隣地区の事情について聞くことができました
そこで皆さんが一様におっしゃっていたのは、九州地区におけるバトスピ環境の過疎化でした
自分がバトルスキーになって大会を開かなければならない、と力説する姿には相当の決意を感じました
面接の手前盛ったとしても、いや、皆さんの口調はとても真摯だったので、きっとみなさんそれなりの覚悟を決めてここに臨んだのだろうなと思いました
私の活動している町田地区では少なくなったとはいえ駅前に4件、自転車で動き回れる範囲なら10件近くのショップがあります
ショップに来ない子供たちまでどうやってメッセージを届けるかということに腐心しているとはいえ、逆に言えばそれだけ考えればインフラは整っています
一方、九州地区では博多にこそ数店舗のショップがあるようですが、それ以外の地区はCS予選をしている店舗がほぼ存在しないようです
いくら地方の子供がタフでも、福岡県中の子供が自転車で博多に集結できるとは思えません
きっと、彼らにはオフィシャルな環境でプレイをする場所が存在しないんです
バトルスキーの仕事として私は、どうやって楽しく小中学生と遊ぶかだけを考えていたのですが、その手前で、どうやってコミュニティを維持するのかということを考えなければならなかったんだな、と認識を改めました
面接に来ていた人たちには申し訳なく、その場で伝えることはできませんでしたが、残念ながら今のバトルスキーはその資格だけでまったく0からコミュニティを立ち上げるような力はありません
だから「バトルスキーになったらXX」は、ほぼ意味がないと思っています
たとえバトルスキーの資格を取ったとしても、協力者を募るのも、出場者や生徒を集めるのも自分の力です
逆に言えば、バトルスキーの資格なんてなくても、志さえあれば今からでもできることなのだと思っています
さて、それでは、今のバトルスキー制度にはなにがかけていて、なにが必要なのでしょうか
少しだけ考察してみます
バトルスキーイベントのメリットは今のところ
1.公式HP上に大会の告知が載る
2.記念品がもらえる
以上2点のみだと思っています
1.が初心者の小学生に訴求しないのは自明です。 時代が変わってきているとはいえネットに自由にアクセスできる小学生はそうはいません。 いたとしても移動力が決定的についてきません
2.についても同じです。 現時点で提供されているものは、コレクター向けであって、初心者の小学生がほしいものにはなっていません
大変残念なのは、初めてセットです。 私はイベントの専門スタッフの方が講習に使用しているところを見ているので、あれが初心者講習のために設計された、実によくできたものだと知っているのですが、講習の仕方をレクチャーせずにばら撒いてもただの中途半端なパーツ集に過ぎません
1.については、子供たちの集まるところに、子供たちの目につく方法で宣伝できなければ意味がありません。 例えば、ショップに貼られている大会告知のポスターと同じような、バトルスキーイベント用のポスターのテンプレートを配布してくれれば、それはとても良いツールになるとおもうのですが、どうでしょう
できることなら量販店にお触れを出していただいて、そのポスターをおもちゃ売り場に貼り出してもらえるなら最高です
大きなポスターでなくても、パックを売っている棚につるしてもらうだけでもいいと思います
私は、著作権について問い詰められたら言い逃れできないなあと思いながらも仕方なく、アニメの素材を使ってポスターを手作りしています
後ろめたいですし、量販店に貼り出してもらえるようなクオリティはないです
子供たちがパックを買うのは主に量販店でしょうから、そこで宣伝活動ができるのが効果的に決まってます
例えば、おもちゃ売り場の隅にバトルスキーが座っていられる机を置かせてもらえませんかね
昔はスタッフの方が全国を回って量販店でイベントをしてくれていたものです
投資効率が悪かったのか、お店から苦情が来たのか、最近はすっかりなくなってしまいましたが、アレに育てられた私たちとしては、アレがなくなってしまったのが本当に残念でなりません
ボランティアのバトルスキーが少人数で自発的にやるなら許してもらえませんかね?
その場で簡単な指導をして、お店の売り上げに少しでも協力して、ついでに自分の大会の宣伝ができればみんなハッピーになりませんか?
食品コーナーの試食ができてるんだから、同じことです
もちろん、バンダイの看板を背負うわけですからうかつなことはさせられないのですが、そのための資格試験なんじゃないですか
ペーパー試験だけで足りないなら研修するなり誓約書書くなりはやります、ていうかやってください
2、の景品は、子供たちが本当に必要なものにしませんか? 例えばコアやストレージボックス等です
青コアでいいんです
あと、ソウルコア持っていない子供は実はたくさんいます
地方がすべて不利なわけでもないと思っています
都会でやっててとにかく地方がうらやましいのは会場施設の差です
町田で市民会館などをつかって50人規模の大会をしようと思うと、半日で5000円から10000円かかります。 音響設備は別料金です。 それでも二か月前予約で、思った日にちが取れるのは稀で、取れた日に開催するしかありません
ハコモノが充実している地方の人からしたらとんでもない状態ではありませんか?
上記、好き放題言ってみましたが、公式がやらないのには相応の問題があるからだと思います
一晩で改善されることはないと思います
とにかく今あるものと人でやれることをやっていきませんか
微力ながら力になれることがあれば
秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@果実の覇王です
バトルスキーの面接を受けた時、当然ながら私以外はほとんど地元の方でしたので、間接的に近隣地区の事情について聞くことができました
そこで皆さんが一様におっしゃっていたのは、九州地区におけるバトスピ環境の過疎化でした
自分がバトルスキーになって大会を開かなければならない、と力説する姿には相当の決意を感じました
面接の手前盛ったとしても、いや、皆さんの口調はとても真摯だったので、きっとみなさんそれなりの覚悟を決めてここに臨んだのだろうなと思いました
私の活動している町田地区では少なくなったとはいえ駅前に4件、自転車で動き回れる範囲なら10件近くのショップがあります
ショップに来ない子供たちまでどうやってメッセージを届けるかということに腐心しているとはいえ、逆に言えばそれだけ考えればインフラは整っています
一方、九州地区では博多にこそ数店舗のショップがあるようですが、それ以外の地区はCS予選をしている店舗がほぼ存在しないようです
いくら地方の子供がタフでも、福岡県中の子供が自転車で博多に集結できるとは思えません
きっと、彼らにはオフィシャルな環境でプレイをする場所が存在しないんです
バトルスキーの仕事として私は、どうやって楽しく小中学生と遊ぶかだけを考えていたのですが、その手前で、どうやってコミュニティを維持するのかということを考えなければならなかったんだな、と認識を改めました
面接に来ていた人たちには申し訳なく、その場で伝えることはできませんでしたが、残念ながら今のバトルスキーはその資格だけでまったく0からコミュニティを立ち上げるような力はありません
だから「バトルスキーになったらXX」は、ほぼ意味がないと思っています
たとえバトルスキーの資格を取ったとしても、協力者を募るのも、出場者や生徒を集めるのも自分の力です
逆に言えば、バトルスキーの資格なんてなくても、志さえあれば今からでもできることなのだと思っています
さて、それでは、今のバトルスキー制度にはなにがかけていて、なにが必要なのでしょうか
少しだけ考察してみます
バトルスキーイベントのメリットは今のところ
1.公式HP上に大会の告知が載る
2.記念品がもらえる
以上2点のみだと思っています
1.が初心者の小学生に訴求しないのは自明です。 時代が変わってきているとはいえネットに自由にアクセスできる小学生はそうはいません。 いたとしても移動力が決定的についてきません
2.についても同じです。 現時点で提供されているものは、コレクター向けであって、初心者の小学生がほしいものにはなっていません
大変残念なのは、初めてセットです。 私はイベントの専門スタッフの方が講習に使用しているところを見ているので、あれが初心者講習のために設計された、実によくできたものだと知っているのですが、講習の仕方をレクチャーせずにばら撒いてもただの中途半端なパーツ集に過ぎません
1.については、子供たちの集まるところに、子供たちの目につく方法で宣伝できなければ意味がありません。 例えば、ショップに貼られている大会告知のポスターと同じような、バトルスキーイベント用のポスターのテンプレートを配布してくれれば、それはとても良いツールになるとおもうのですが、どうでしょう
できることなら量販店にお触れを出していただいて、そのポスターをおもちゃ売り場に貼り出してもらえるなら最高です
大きなポスターでなくても、パックを売っている棚につるしてもらうだけでもいいと思います
私は、著作権について問い詰められたら言い逃れできないなあと思いながらも仕方なく、アニメの素材を使ってポスターを手作りしています
後ろめたいですし、量販店に貼り出してもらえるようなクオリティはないです
子供たちがパックを買うのは主に量販店でしょうから、そこで宣伝活動ができるのが効果的に決まってます
例えば、おもちゃ売り場の隅にバトルスキーが座っていられる机を置かせてもらえませんかね
昔はスタッフの方が全国を回って量販店でイベントをしてくれていたものです
投資効率が悪かったのか、お店から苦情が来たのか、最近はすっかりなくなってしまいましたが、アレに育てられた私たちとしては、アレがなくなってしまったのが本当に残念でなりません
ボランティアのバトルスキーが少人数で自発的にやるなら許してもらえませんかね?
その場で簡単な指導をして、お店の売り上げに少しでも協力して、ついでに自分の大会の宣伝ができればみんなハッピーになりませんか?
食品コーナーの試食ができてるんだから、同じことです
もちろん、バンダイの看板を背負うわけですからうかつなことはさせられないのですが、そのための資格試験なんじゃないですか
ペーパー試験だけで足りないなら研修するなり誓約書書くなりはやります、ていうかやってください
2、の景品は、子供たちが本当に必要なものにしませんか? 例えばコアやストレージボックス等です
青コアでいいんです
あと、ソウルコア持っていない子供は実はたくさんいます
地方がすべて不利なわけでもないと思っています
都会でやっててとにかく地方がうらやましいのは会場施設の差です
町田で市民会館などをつかって50人規模の大会をしようと思うと、半日で5000円から10000円かかります。 音響設備は別料金です。 それでも二か月前予約で、思った日にちが取れるのは稀で、取れた日に開催するしかありません
ハコモノが充実している地方の人からしたらとんでもない状態ではありませんか?
上記、好き放題言ってみましたが、公式がやらないのには相応の問題があるからだと思います
一晩で改善されることはないと思います
とにかく今あるものと人でやれることをやっていきませんか
微力ながら力になれることがあれば
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