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【試験対策】マジックの解決順序

こんにちわ

秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@兎の覇王です

マジックの処理手順を再確認します
どこかに正解情報が載っているかとおもったのですが、少なくとも公式ルールブック、Wikiには明確になかったので、自分の理解を書いておきます
違っていたらご指摘お願いします

*カードの提示
これを使います、という宣言
カードを見せて「XXを使います」と言った時にカードと違うことがあったら、個人的には発言を優先して、提示したカードが間違っているなら変更するチャンスを与えています。 これの応用でやはり個人的にですが、「XXを使います」と発言する前はカードを戻すことを認めています。 つまり発言がとても大事

*コストの計算
カードのコストを参照します。 コストの増減をする効果がある場合それを適用します。コスト縛りで使えない効果がある場合は調整後のコストでの参照になります。 使えない場合この段階で終了

*軽減の計算
軽減シンボルの計算をして実際に支払うコア数の計算をします

*コストの支払い
実際に必要な数のコアをトラッシュに送ります
この時、コストの使用で消滅状態になったスピリット/アルティメット/ネクサスはすべての効果を失います
このタイミングがすごく大事。
コスト計算、軽減計算は既に終わっているので、コスト、軽減に影響するファクターを消滅させても計算は巻き戻りません。 しかし、消滅状態のファクタはその後の判定には影響を与えることができません

*効果の発動判定
効果が発動条件を満たしているか判定します。
この時点で条件を満たしていない場合、効果は不発になります
例えば百鬼夜行の効果はカード提示時にソウルコアがトラッシュになかったとしても、使用コストにソウルコアを使っていればこのタイミングにはトラッシュにあるので成立します
逆に源氏八極無双陣はカード提示時に源氏が8体いたとしても、この時点で消滅していたら条件を満たしません
発動判定と次の対象選択は入れ替わるかもしれません、ちょっと自信なし

*効果対象の選定
マジックが対象を取る場合、ここで宣言をします。 コストの支払いによって消滅状態になったオブジェクトは対象になりません
自身のコアを使用して自身を守ることはできないということです
影武者の宣言はここで行うものと思われます
2016年4月以前の裁定は消滅即トラッシュ送りで消滅状態という存在の仕方がなかったので、消滅してトラッシュにいるカードはトラッシュから回収の対象になっていました。 今のルールでは消滅状態のオブジェクトはフィールドに存在、トラッシュにいないので回収対象になりません。 消滅状態は消滅状態以外のいかなる効果対象にもならないので、バウンスやBP+の対象にもなりません。簡単にいうとその効果の対象にならない、でいいと思います

*効果の発揮
実際に効果についての処理をします
破壊をトリガーに起こる効果、たとえば黒天弧ネガ・ナインテイルの召喚などはちょっと厄介です
このタイミングで発動の宣言をしますが、実際の召喚はマジックの処理終了後というのが正式な手順なはず
ネガ・ナインテイルは破壊されたその時手札に居なければ発揮することができないという裁定なのですが、例えば破壊をトリガーにドローをし、そこでネガ・ナインテイルを引いた場合、効果処理後の提示では最初から手札にいたネガ・ナインテイルとの区別がつかないからです
猫娘アニーやスミドロードも同じ裁定なはず
効果の発揮によってバーストが発動する場合もここで宣言して、処理は終了後となります

*効果の発揮終了
効果処理が終わると、消滅状態、破壊状態のオブジェクトはトラッシュに送られます。 

*副次効果の処理
「マジックを使用した時」の副次効果が発動していきます。
複数の効果がある場合、順番はターンプレイヤーが決めます。

*バースト発動
バーストはすべての通常処理終了後に処理します

うん、突き詰めると自信がないことが発覚w






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