こんにちわ
秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@兎の覇王です
間違いやすい順番について思い出しつつ整理します
破壊した時VS破壊された時
黄色使いがよくハマるケースです
星鳥クージャLv2のアタックを甲竜戦艦エンタープライズでブロックして破壊したとします。
この時にさまざまなことが起こります
エンタープライズは相手だけを破壊した時、クージャは破壊された時の効果を2つ持っています。
順番はターンプレイヤーが決めます。
クージャLv1の効果は疲労状態でフィールドに残る効果です
Lv1から発揮した場合、Lv2の効果は発揮しません。 破壊状態ではなくなっているからです。
ではクージャLv1の効果発揮後エンタープライズの効果はというと、これも発揮します。
これは効果の主体が誰かというところにかかっているようです。
つまりクージャの場合は自身が破壊状態を上書きしてなかったことにしている。 エンタープライズの場合破壊したエンタープライズ事態のステートが変わっていないのでエンタープライズが破壊したという事実は上書きできない、という理屈です。
ところで、クージャのLv1を使用した場合、破壊後バーストは発動できません。 バーストはすべての処理の終了後、クージャLv1、Lv2のように順番を選択することもできません
破壊した時の効果はフィールドに残っても有効、破壊された時の効果はフィールドに残ると無効という理解でいいと思います。
舞華ドローでイーディスを破壊した時、イーディスがフィールドに残ってもドローすることができます。
Uダゴンで破壊した時も対象に数えられます。
生還者のように破壊されない効果を持っている場合は、そもそも破壊効果の対象にならないので破壊時の対象にはなりません
最近の興味深い裁定としては、真・連刃と破壊、消滅の問題がありました
Q9【真・連刃】を発揮し、相手のスピリット2体がブロックした後、相手がマジックカードを使用し、ブロックしたスピリット2体をコストの支払いで消滅させた。そのマジックの効果で、このスピリットを破壊したとき、ライフを減らせる?
A9: はい、減らせます。マジックのコストの支払いで消滅したとき発揮する効果は、そのマジックの効果を発揮した後に解決しますが、その解決の段階で、このスピリットはまだ破壊状態でフィールドに存在しています。
Q10: 【真・連刃】を発揮し、相手のスピリット2体がブロックした後、相手がマジックカードを使用し、ブロックしたスピリット2体をコストの支払いで消滅させた。そのマジックの効果で、このスピリットを消滅させたり、Lv1にしたり、手札に戻したりしたとき、ライフを減らせる?
A10: いいえ、減らせません。マジックのコストの支払いで消滅したとき発揮する効果は、そのマジックの効果を発揮した後に解決するため、解決の段階で、Lv2以上でフィールドに存在していなければ、ライフを減らす効果は発揮できません。
秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@兎の覇王です
間違いやすい順番について思い出しつつ整理します
破壊した時VS破壊された時
黄色使いがよくハマるケースです
星鳥クージャLv2のアタックを甲竜戦艦エンタープライズでブロックして破壊したとします。
この時にさまざまなことが起こります
エンタープライズは相手だけを破壊した時、クージャは破壊された時の効果を2つ持っています。
順番はターンプレイヤーが決めます。
クージャLv1の効果は疲労状態でフィールドに残る効果です
Lv1から発揮した場合、Lv2の効果は発揮しません。 破壊状態ではなくなっているからです。
ではクージャLv1の効果発揮後エンタープライズの効果はというと、これも発揮します。
これは効果の主体が誰かというところにかかっているようです。
つまりクージャの場合は自身が破壊状態を上書きしてなかったことにしている。 エンタープライズの場合破壊したエンタープライズ事態のステートが変わっていないのでエンタープライズが破壊したという事実は上書きできない、という理屈です。
ところで、クージャのLv1を使用した場合、破壊後バーストは発動できません。 バーストはすべての処理の終了後、クージャLv1、Lv2のように順番を選択することもできません
破壊した時の効果はフィールドに残っても有効、破壊された時の効果はフィールドに残ると無効という理解でいいと思います。
舞華ドローでイーディスを破壊した時、イーディスがフィールドに残ってもドローすることができます。
Uダゴンで破壊した時も対象に数えられます。
生還者のように破壊されない効果を持っている場合は、そもそも破壊効果の対象にならないので破壊時の対象にはなりません
最近の興味深い裁定としては、真・連刃と破壊、消滅の問題がありました
Q9【真・連刃】を発揮し、相手のスピリット2体がブロックした後、相手がマジックカードを使用し、ブロックしたスピリット2体をコストの支払いで消滅させた。そのマジックの効果で、このスピリットを破壊したとき、ライフを減らせる?
A9: はい、減らせます。マジックのコストの支払いで消滅したとき発揮する効果は、そのマジックの効果を発揮した後に解決しますが、その解決の段階で、このスピリットはまだ破壊状態でフィールドに存在しています。
Q10: 【真・連刃】を発揮し、相手のスピリット2体がブロックした後、相手がマジックカードを使用し、ブロックしたスピリット2体をコストの支払いで消滅させた。そのマジックの効果で、このスピリットを消滅させたり、Lv1にしたり、手札に戻したりしたとき、ライフを減らせる?
A10: いいえ、減らせません。マジックのコストの支払いで消滅したとき発揮する効果は、そのマジックの効果を発揮した後に解決するため、解決の段階で、Lv2以上でフィールドに存在していなければ、ライフを減らす効果は発揮できません。
黒天弧ネガ・ナインテイルの連鎖黄色効果は、アタック時に連鎖が成立していたとしても黄色のシンボルが消えた時点で無効になり、ブロックが可能になります。
一方、神閃月下のアタック・ブロックできない効果はマジックを使用した時点で条件が成立していたら、その後シンボルがなくなったとしても効果が継続します。これは効果の有効判定が使用時に確定しているからということです
「~している間」と書かれていると、条件が成立しなくなった時点で効果が消えます
「ブロックできない」効果は装甲で防ぐことができますが「ブロックされない」効果は、相手が装甲を持っていても関係ありません。 ブロックされないという効果を持っているのが効果発揮側だからです。
ところで装甲は相手からの効果のみが対象なので、自分からの効果はすべて受けます。 自分のシロナガスの効果は自分の装甲青では防げません
思いついたことをつれづれと
コメント
コメントを投稿