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ナンバーズ杯、運営について

こんにちわ

秘密結社ナンバーズ No21 ようすけのとうちゃん@兎の覇王です。

今日はナンバーズ杯を実行者の立場から報告したいと思います。

今回第三回となりましたナンバーズ杯は、子供のためのバトスピ大会です。
内容は小中学生限定大会ナンバーズ杯と、バトスピ好きの大人が子どもと対戦するナゾオトナバトルの二本立てです。

ナンバーズ杯はスイスドロー1本先取の予選を行い、勝ち抜いた子供がトーナメントで勝負を決める、普通と言えば普通の大会です

予選と本選を分けるのは、参加者の子供がガチコドモと普通の子供の2層にくっきり分かれてしまうからです。
スイスドローを3本もすると間違いなくガチコドモが上位に上がります。それ以上スイスドローを続けても普通の子供にメリットはないので、いったんリセットして普通の子供がナゾオトナバトルに戻るきっかけを作るためです。

ナゾオトナバトルは我々の特徴だと思っています。
参加者はナゾオトナと称してこどもから挑戦を受ける立場になります。
ナゾオトナに勝つと子供には1ポイントが与えられます。
ポイントはいつでも賞品と交換できます。チャンピオンシップと同じ形式です。
賞品は寄付で賄っています、
使わないカードや余ったサプライ品は大人プレイヤーならみな持っています。売っても十円にもならないものでも、大喜びで使ってくれる子供に譲り渡せるならその方が大人も嬉しいのです。

ナゾオトナが使っていいデッキは1つです。雰囲気を出すためにナゾオトナ名を名乗ってもらい、属性とキーカードを決めて公表します。子供はそれをみて使うデッキや作戦を決めたりします。勝てないナゾオトナには何度でも挑めるルールです。
今回はナゾオトナに”頑張ったポイント”を与える権限を与えました。負けた子でもナゾオトナの裁量でポイントを与えられる制度です。勝ち方がわからない子供でも賞品がもらえるようにです。
特にスリーブも持っていない子供にはなにより先に景品のスリーブを取ってもらいたいというのがありました。
ナゾオトナのためにこのようなシートを作りました。

パワーポイントで作っています。
上の部分を切り取ってもらってネームカードにします。
したのポスターは席に貼っておきます。
ネームカードはホルダーに入れて首からかけてもらっています。100円ショップで5枚100円で購入しました。

コアはたまたま大量に持っている人がいたのでお借りしました。次回までには自前でできるように集めておこうと思っています。
ソウルコアは某ショップでお借りしました。
ボイドは100円ショップの紙皿を使いました。
あと、必要なのはセロテープくらいです。

会場は大会議室でした
通常は椅子を108席並べて講演を行うような会場だそうです。
机を入れると54人というキャパでした。
今回の人数で限界いっぱいくらいでした。
費用は午前、午後を借りて4500円でした。

子供のためのイベントなので子供は無料です。
会費はナゾオトナと付き添いの大人からいただきました。
一人500円です。
最初、ナゾオトナは労働奉仕をしていただいているのでそのうえお金までとっては、と思っていたのですが、参加者さん側から会費を払いたいという申し出をいただき、ありがたく受け入れた次第です。
私が言うのもなんですが、お金を出してもこどもとバトスピしたい、という大人は結構いるみたいです。

会費で賞品を買おうという提案をしたこともあるのですが、今までは寄付だけで成り立っています。ポイントの割り振りは担当の方にお任せしています。コモンカードは1ポイント、パックは3ポイント、裏Xカードなどは7ポイント、目玉商品は15ポイント…くらいの感じです。
資産の乏しい子にはおまけしてもらう、必要なものを手に入れられるように指導するのも賞品係のお仕事です。

公式の戦国チャンピオンシップも数多の非公認大会も、ルールに乗っ取って勝敗を決める公正な大会です。
強いプレイヤーが称えられる大会です。
当たり前と言えば当たり前なのですが、それだけでいいのかな?というのが、私がナンバーズ杯を立ち上げた理由です。
ナンバーズはえこひいきをするお祭りです。
楽しんだもの勝ちのお祭りです。

コメント

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