スキップしてメイン コンテンツに移動

4/1 三鷹バトルスキー講習会&大会

こんにちわ
秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@果実の覇王です

今日はバトルスキー講習会&大会の報告をします

4月1日、場所は三鷹市の西多世代交流センターでした
ツイッターを通して私にコンタクトをとってくれたいずみんさんから、初心者がいるので講習をしてほしいという依頼を受けたのがきっかけでした
いずみんさんはセンターをよく利用しているらしく、何から何まで手配をしてくれたので、私は当日荷物をもって乗り込むだけでした

朝九時半に町田で第一期バトルスキーのサスデさんと、第二期試験に合格してバトルスキー申請中の気楽さんと合流して、車で向かいました
初心者がとてもたくさんいるという情報をもらい、半信半疑ではありましたが、本当だったらとても私一人の手には負えないと思い、ヘルプを依頼したのです
相手が全くの初心者だった場合、一人で見られるのは2人が限界だと思っていました
5,6人もいるならバトルスキー3人体制でも苦しいと思っていました

多少渋滞はありましたが、一時間で三鷹に到着しました
実は私、学生時代から10年ほど近くに住んでいたので、若干の土地勘があったのですが、想定以上に街並みが変わっていて面喰いました
商店街近くのファミレスで少し早めのランチを取って、余裕をもって会場入りしました

会場の西多世代交流センターは、正直想定外の所でした
扉を開けるとそこにはたくさんの子供が好き勝手に遊んでいました
机に座っている子はカードゲームをやっているようでしたが、それ以外にも積み木で遊んでいる少女、オセロや将棋をやっている子供もいました
公民館というより、子供の遊び場という感じでした

奥の方にいずみんさんがいて、こちらに気が付いてくれました
それより私は、手前でデュエマをしている子供たちの方が気になっていました

「君たちはバトスピやらないの?」

自分がバトルスキーで、今日講習会をするというと、話はきいていると私のところに群がってきました
口々にいうのは、なにかくれるの?デッキもってない、持ってる、いつやるの、いつまでやるの…まぁ、子供です
講習会に参加する子には始めようセットをあげること、ルールも最初から教えるというと、興味を持ってくれたようでした

会場は24席もある大きなフロアでした
綺麗な部屋とは言いにくい、使いこなされた施設でしたが、このサイズで無料なのはとても魅力的でした

いずみんさんたちに部屋の用意をしてもらい、施設の方に挨拶をしに行きました
この西多世代交流センターは、実は昨日まで西児童館という名前の施設でした
子供だけの施設だったところが、いろんな世代が交流する場所にリニューアルする、記念すべき日に立ち会うことができたのです
責任者の方から、我々のような大人と子供が交流するイベントはまさこの施設の目的なのでよかったですというお言葉を頂きました
私にとってもまさに、こういう当たり前の子供たちとの交流のためのツールがバトスピでしたので、ほんとうになにもかも合致した素晴らしい出会いだったと思いました

会場の用意をして、さあ始めようかと思ったら、先ほど声を掛けた子供たちが居ません
いずみんさんに話を聞くと、みんな体育館でバスケットボールを始めてしまったということw
まぁ子供ですから、そんなものですわw

初心者と言われた参加者は4人、ナゾオトナ3人といずみんさんを加えて4人の合計8人でのスタートになりました
初心者といっても、みなさん自分のデッキを持っている様子、始めてデッキをつかうことはないなと判断、初心者グループVSナゾオトナグループで対戦形式の講習会をすることにしました
普通に対戦しながら、相手のプレイをみて、直すことろがあるなら言っていこう、という緩い感じの講習会です

始めていると、大人の方が会場を訪れました
初心者ではない風、見に来ましたというので、せっかくなので講習してくださいwと、私と席を交代し、私は全体を見ることにしました

30分ほどしたところで、あせびっしょりになった子供たちが入ってきましたw
本格的な初心者講習会の開始です
5人のうち3人は、自称ルール知ってる勢、のこりの2人もバトスピは知らないけどデュエマは知ってる勢でした
私はデュエマ勢の後ろに立ってステップを追ってプレイを説明し、横目でルール知ってる勢を見ていました
ルール知ってる勢の子が知らない勢を教えてくれるので私はそれを見ながらこまかいところをちょこちょこ指示するだけでなんとか進めることができました
知ってる勢もコア先払い、フラッシュ飛ばしは当たり前で、初期手札5枚とか軽減知らないとか、まぁ子供ってこんなもんです

そんなことをしているうちにいずみんさんの友人や、三鷹在住のプレイヤーさんがぼちぼち集まってくれて、マックスの時は16人の席が埋まっていたはずです

15時から大会の予定だったので、10分前に終了宣言をして、参加してくれた方々に参加賞を配りました
ギリギリのところで町田からオダサガさんとソラ、午前中の西武園大会から激突王がやってきて役者がそろいました

公式からの参加賞しか用意していなかったのですが、飛び入りの山猫軍曹さんから提供物があり(ありがとうございました)少し私の私物を混ぜて、16人分の賞品を用意できました
大会参加者は16人、スイスドローの確定4回戦になりました
オポ管理は拙作BS Match Makerを使うので、ほんとは必要なかったのですが、スイスドローのお作法も覚えてもらいたかったのでスコアシートを用意しました
実はこれが混乱をうんじゃったのですがw

一回戦目が終わったところで書き方を説明していなかったことが判明、慌てて説明したのですが、番号で管理するBS Match Makerと名前を書いて管理するスコアシートがごっちゃになって、わりと大変でした
後になって考えたら、スコアシートは回収しなければよかったんだなと気が付きました

大会はつつがなく進み、順位が出ました
優勝は超・激突王F、二位はいずみんさんでした(おいおいおまえら空気嫁)
順位の高い人から好きな賞品を選んでいく形式、最後の方で棄権した大人の取らなかった賞品はじゃんけんで子供たちに配り切りました

30分ほど時間が余ったので、フリーバトルをして、5時のチャイムで終了
ナンバーズ杯の時の同じく最後は参加者、主催者入り混じってみんなで撤収作業をしました

最初、私を困らせるのが楽しいかのように、あれ頂戴、これ頂戴なんて言ってたリーダー格の子が、最後に「ありがとうございました」って丁寧に頭を下げて帰っていったのが、本当にうれしかったです
こどもって大人を試すよね
今回はなんか、勝った、というか、彼らから合格点を貰えたような気がしてうれしかったです

初心者がいるところに行って大会を行う
バトスピを知らなかった子がバトスピを知る
バトスピを通して、大人と子供が語り合う
自分がやりたかったバトスピが、バトルスキー活動初日のいまここに全部そろってしまったように思いました
間違ってなかったな

次の予定はまだ決めていませんが、また呼んでくれるならここでもう一度彼らと会いたいなと思いました
誰一人続けていなくても、それで当たり前
そうしたらまた新しい子と遊べばいいんです

協力してくれたサスデさん、気楽さん
景品を提供していただいた山猫軍曹さん
近くだからと覗きに来てくれたこくもつさん
この素晴らしい場所に呼んでくれたいずみんさん
町田から駆けつけてくれたオダサガさん、ソラ
西武園から来てくれた激突王
参加してくれたみんな
西多世代交流センターの皆様

本当にありがとうございました

コメント

このブログの人気の投稿

バトルスキー試験

こんばんわ 秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@兎の覇王です バトルスキー試験を受けてきました 結果、筆記で落ちてしまいましたw これだけ念入りに大騒ぎしたのにはずかしいったらありゃしません 受験者は当初ルールマスターとバトルスキーで合わせて80名という話でしたが、会場でざっくり数えてみたところ、それぞれ80名ずつの160名を当選させたのかなと思いました 当日発表があったのはバトルスキーの合格者だけでしたが、30名ほどだったと思います 参加された錚々たるメンバーを鑑みるに、結構な狭き門だったとおもっています(言い訳) 内容は公表しないでくださいというお願いだったので、ここでつまびらかにすることはしませんが、概要だけ報告はしておきます 試験としては、ガチでジャッジとしての知識と適正を試すものでした。 この試験に合格した方には公式試合でジャッジをするに足りる実力があるということは、この私が保証します バトルマスター向けに、一般知識があれば合格させてくれるだろうと思い込んでいた私はオオアマでした 自分はプレイヤーとしてそこそこ経験を積んでいるつもりでしたが、ジャッジという意味では実力があるとは言えません 特に私は偏ったデッキしか使っていないので、ジャッジに求められる、まんべんなくすべてを知らなければならないという能力が欠けていました とはいえ、知識を要求される問題ではそれほど大きく劣っているとは思っていません 反射神経というか、思考の慣れというか、そういうものが足りていなかったと思っています 試験対策は間違っていなかったと思っていますが、足りなかったのは事実です 試験対策をしていなかったらもっとひどいことになっていたと思います 幸いにも、秘密結社ナンバーズのナゾオトナの中で筆記試験に落ちたのは私だけでした 面接で落とされるような方々ではありませんので、秘密結社ナンバーズの活動に支障が出ることはないと思っています とはいえ、悔しいなぁ リベンジする機会はあるのかな 次の機会があったら、最新の環境を万遍なく勉強して臨みたいと思っています 今日はみなさんお疲れ様でした みんな合格していますように

秘密結社ナンバーズとは?

こんにちわ  秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@黄色いバトルスキーです  この度、縁に恵まれて「バトルスピリッツ、エクストリームゲーム」にTram Numbersの一員として出演させてもらうことができました  番組はまだ始まったばかりなので、結果については放送をお楽しみくださいとしか言えませんが、番組をきっかけにナンバーズの名前を知ってもらった方に、ナンバーズの活動について説明をしておこうと思います  このページはナンバーズ専用なので、過去をさかのぼっていただければどんな活動をしてきたのかはお分かりいただけると思うのですが、それでは不親切なので、ざくっとダイジェストで説明しますね  秘密結社ナンバーズは、町田を中心に、不定期にバトルスピリッツのイベントを開催しているグループです。 最初のイベントは2015年春の第一回ナンバーズ杯、小中学生限定大会でした。 ナンバーズ杯は先月2018年3月21日に第七回を行っています。    ナンバーズ杯は、「ナゾオトナチャレンジ」という独特な形式のバトルシステムを採用しています。  会場の壁際に秘密結社ナンバーズ配下のナゾオトナがずらりと並びます。 参加者の子供たちは対戦したいナゾオトナに次々挑戦することができ、勝つと勝ち星をもらえます。 ナゾオトナが使えるデッキは1つだけ、キーカードは公開情報とされます。 先攻後攻は子供が決めるスペシャルルール、それ以外はすべてガチの本気バトルです。  仮装する大人もいますが、自分の渾身のデッキを握ったナゾオトナはそれだけで十分キャラクタライズされてかっこいいものです。  勝ち星は好きな時に受付で景品と交換できます。 景品は大体ナゾオトナや有志の方々から寄付された優良カードやスリーブ、ステイショナリーなどです。 ナゾオトナチャレンジの人気は子供たちからはもちろん、ナゾオトナになりたい大人もたくさんいます。 ナゾオトナになるためには強いだけでなく、正しいプレイング、挨拶や説明が適切にできるなどいろんな能力が必要です。  もちろん、それ以外に普通の大会もあります。 予選はスイスドロー3,4回戦、その後シード選手を加えてトーナメント形式で勝者を決めます。  過去の優勝者は以下の通りです 第一回 ぺんたん 第二回 ぺんたん 第三回 ぺんたん 第四回

ナゾオトナチャレンジ甲府、柳正堂オギノパリオ店

こんにちわ ようすけのとうちゃん@黄色いバトルスキーです 今週末は山梨県でバトルスキーイベントを執り行います 5月20日土曜日、柳正堂オギノパリオ店、甲府です なんでそんなところで?と思われると思います 自分もそう思いますw 「とうちゃんと遊ぼう」イベントをやってくれるショップはありませんか?とツイッターで問いかけたところ、お誘いを受けたのがこちらだったのです 山梨県はバトルスキーなし県だったというのは、お誘いを受けてから知りました ゆるーくイベントするつもりだったのですが、多くの方のご協力がいただけそうなので、いっそナゾオトナチャレンジしませんか?ということになり、本当に実現することになりました なんと、各色+Uで7人のナゾオトナをそろえていただき、もうやるしかありません 本家ナンバーズ杯と並んで2番目のナゾオトナの聖地になってもらえれば幸いです そして28日、日曜日は本家ナンバーズ杯です 今までお客さんだった子供たちが高1になって、スタッフ参加してくれたり、ナンバーズ生きてるなぁという感じ、感慨深いです どちらも、よろしくお願いします