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新弾考察:黄色編

こんにちわ
秘密結社ナンバーズ、No21、ようすけのとうちゃん@果実の覇王です
兎が緑に行っちゃったので、暫定処理です

明日はガンガンガンガンスリンガーです
皆様のご来場をお待ちしています
会場で、ぼくと握手!

十二神皇編第三弾が発売されましたね
アクセルというのがどうにもわからなくて考察を敬遠していたのですが、回してみたら面白いカードがいくつかあったので、考察してみます

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果物人ブルブルベリィ

3(2)/黄/漂精
<1>Lv1 3000 <2>Lv2 4000
Lv1・Lv2【増食:コスト4以下】『このスピリットの召喚時』
自分のデッキを上から2枚オープンできる。
その中の系統:「漂精」を持つコスト4以下のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。
召喚しない、または、残ったカードは破棄する。
Lv2
自分の【増食】でスピリットが召喚されなかったとき、そのスピリットの【増食】をもう1度だけ発揮できる。
この効果は重複しない。
シンボル:黄

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増食効果を使う場合、目的はいくつかあります

1つはフロマージュ召喚、先1はここから入ります
フロマージュさえ立ってしまえば破壊耐性と手札増やしが狙えます
手札に引き込んでしまっている場合は無理せず軽減を増やして手札から召喚してもいいです
とにかく増食はフロマージュなしでは始まりません

2つ目はドリアルバ召喚、これでフィニッシュが狙えます
小型のビートダウンはほぼほぼ無効化できますし、アタック時効果もかなり制限をかけられます
ただし、それなりの効果を出すためには漂精の数が必要です
漂精の数とはすなわちコアの数でもあり、序盤から狙えるものではありません
フロマージュが出ていることが前提での2段階目と考えるのが妥当です
現在ドリアルバが呼べるのはオレンジとボンタンだけです
極端にいうと、フロマージュが既に召喚されている場合、この2体以外の増食を使う必要はありません。むしろドリアルバを落として悲しい目を見ます

3つ目は数押しを狙った大量展開、ビートダウンでフィニッシュするため、ドリアルバパワーを上げるためのどちらもやることは同じです
この場合、展開するために一番大事なのはコア効率ですから、可能な限り少ないコアをトラッシュに送る形を考えるべきです

4つ目はフロマージュはあるがフィニッシュに持ち込めないシチュエーションで、なんらかカードを手札に引き込みたい場合、この場合もコア効率を優先すべきですが、3つ目と違うのは自壊を混ぜてでも必要なレベルの維持をすることです
フロマージュLv2はもちろん、巨峰、ブルーベリーの維持もあります

ブルーベリーは増食失敗の確率を減らすものであると考えるべきではないと思っています
まず大事なのはドリアルバを呼べる限られた増食効果の成功確率アップです
発動条件の「増食で召喚されなかったとき」は能動的に召喚しない場合を含みます(要ナビ確認)ので、目的がドリアルバ召喚だった場合、ドリアルバ以外の召喚はキャンセルすべきです

4つ目の効果についても、目的のカードがオープンできなかった場合にキャンセルして再挑戦するという権利を与えてくれるブルーベリー、強いと思いませんか?

無駄に再挑戦をすべきでもありません
例えば必要パーツを落としてしまった場合、冷静に考えると止めるべきシチュエーションはいくらもあります

増食は科学です

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レーシングペンタン

2(1)/黄/漂精・歌鳥
<1>Lv1 1000 <2>Lv2 3000
相手の効果で自分のライフが減るとき、自分の手元にあるこのスピリットカードを破棄することで、自分のライフは減らない。
フラッシュ【アクセル】コスト4(2)(この効果は手札から使用できる)
このターンの間、相手のスピリット/アルティメット1体のシンボルを0にする。
この効果発揮後、このカードはオープンして手元に置く。
シンボル:黄

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入れる、入れない議論は始まっているようですが、私の考えは「リボルティーガの流行り方次第」です
午ならフルーツチェンジで解決するし、ウロヴォリアスは1枚では足りません
増食、ペンタンなら入りますかと聞かれますが、スピリットとして採用する価値がある性能ではないので、防御札として手札に持っているしかないと思いますので、どんなデッキでも採用の価値は同じだと思います
マジックと比べて回収手段が乏しいので防御札としてはまだ信用できません
やっぱり、寅相手にちらつかせるのが今のところ唯一の使い道かと

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壬の火猿ニーラ

3(1)/黄/十冠・想獣
<1>Lv1 3000 <2>Lv2 4000 <4>Lv3 6000
フラッシュ【アクセル】コスト3(2)(この効果は手札から使用できる)
バトル解決時、BPの低いスピリット/アルティメットではなく、BPの高いスピリット/アルティメットが破壊される。
BPが同じとき、お互いのスピリット/アルティメットが破壊される。
この効果発揮後、このカードはオープンして手元に置く。
Lv2・Lv3『このスピリットのアタック/ブロック時』
このターンの間、相手のスピリット1体をBP-5000する。
この効果でBP0になったスピリットを破壊する。
シンボル:黄

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こういう優良カードをRにしてはいけません
イラスト的にそこまで高くならないだろうというのが唯一の救い
よいこはフルーツチェンジで凌ぎましょう
ゼクス殺せるよ、ゼクス
スピリットとしてもなかなか優秀、ていうかグレットに謝れ


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果物人パパイヤン

6(3)/黄/漂精
<1>Lv1 3000 <2>Lv2 5000 <3>Lv3 7000
Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
系統:「漂精」を持つ自分のスピリットがBPを比べるとき、相手のデッキを上から1枚オープンする。
そのカードがスピリットカードのとき、アタックしている自分のスピリットは、BPを比べずにブロックされなかったものとして扱う。
オープンしたカードはデッキの下に戻す。
シンボル:黄

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アクセル環境の中、アンブロッカブルとしてはなかなか優秀
ただし、タイミング的に相手のブロック時効果を発動させてしまうのは厳しい局面もあるかも
なにげに相手のデッキを覗き見てボトムに送るのは精神攻撃として有効かもしれません
自分のアタックステップなので亥には効かないです

ロゼットはまだ使ってないので、寸評控えます


コメント

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