こんにちわ
秘密結社ナンバーズ、No21 ようすけのとうちゃん@兎の覇王です
今日は黄色のお家芸、2コストビートのレシピを公開します
2コストビートとは、2コストスピリットを対象とした効果を利用した小型スピリットを使ったビートダウンデッキです
特に黄色を軸にした場合のバリエーションは豊富で、デッキビルダーの嗜好が現れるとても奥深いデッキタイプです
特徴はクレイオ、キカザールという効率の良い破壊時ドローと体数回数無制限の回復マジックローヤルXXを使った高速展開からのビートダウンです
忍風、妖戒等のデザイナーコンボの登場前は展開力で他の追随を許さないものでしたが、一方一枚のカードで詰んでしまう儚さも特徴となっています
まずは今の環境で作れるベーシックな構築を見てください
正調2コストビート
クレイオ、キカザール、ローヤルバイブルは基本です
ローヤルポーションよりバイブルを優先しているのは相手まで起きてくるのを嫌ったからです
1コスト多いですが、軽減が入れば同じです
そもそも3シンボル確保できない状況で使うマジックではないので、問題を感じることはありません
2コストビートなのに初手に2コストスピリットがいないというような状況はあってはなりません
正調2コストビートは2コストスピリットが10種30枚入っていますが、9種27枚が最低線だと思っています
ドローマジックで1ターン無駄にするようなプレイはできません、事故が起こらないのが2コストビート最大の魅力だと思っています
スピリットの選択は後回しにしてサポートカードについて説明していきます
まずはネクサスです
2コストビートと相性のいいネクサスはたくさんあるのですが、どれもこれも採用してしまうと肝心のビートダウンの種が減ってしまいます
2種6枚が限界、正調では2種4枚に絞っています
2コストビートは相手のネクサス1枚で詰んでしまうことがままあります。氷窟、工場島、青玉、オリンスピア等々です
ラブプリンセスはこれら天敵ネクサスを封じることができます
私は保険で1枚入れています
ドロー力がとても高いデッキタイプなのでピン挿しのカードを引くのはそれほど苦になりません
今回は華黄の城門を入れましたが、候補はいくつかあります
選んだネクサスによって戦略と構築が変わるといっても過言ではありません
星空の冠はライフ減少時にほぼ確実にスピリットを召喚できる相性の良いネクサスです
ライフドリームは2コストビートと相性が良くないのですが、冠を選択した場合だけは例外的に使うこともありえます。アンブロッカブルはおまけで、冠を能動的に起動するためです
序盤の展開を安定させたいなら華黄の城門は優秀です
菓子の豪邸とヘンゼルグレーテルの相性が最高なのですが、その場合はスピリットを天霊に寄せる必要があります
コアブーストという意味では祝福されし大聖堂という選択肢もあります
鉄拳明王はスピリットというよりネクサスを回収するバーストカードとして採用しています
そのくらい、2コストビートにとってネクサスは重要です
続いてはマジックの枠です
力の限りフルパンチするデッキなので防御はお留守になりがちです
勝っても負けても早く決着がつくのでワンポイント守れればOKなのですが、少なくとも絶甲氷洵ではないことだけは確かです
4コストも払えるような試合展開にはなりません
通常はサンダーウォールの枠なのですが、正調では敢えてとがらせて妖雷スパークにしています
速攻対速攻ならカノンよりこちらの方が役に立ちます
強化スピを組み込みやすいので、BP7000位までなら十分射程圏内です
Uカグヤやほちゃー等も相性がいいのですが、いずれもバーストを封じられると腐るので安定性には欠けます
瀬戸大将は2コストビートへの福音です
苦手だった疲労ブロッカーを仕留められるカードだからです
アルティメットの疲労ブロッカーはさすがに諦めましょう
ハイドランディアを入れるかどうかも好みの問題だと思います
私は重要だが必須ではないと考えています
3体回収は確かに強力ですが、必ず2コスト消費するのは決して軽くありません
しかも、3体回収するためには3体以上トラッシュに居なければならないということで、早い番手で使えるカードでもありません
正調では、ドローしたカードで勝ちきれるという想定で入れていませんが、一二枚入れるのはアリです
デッキ枚数が多少増えても、ドロー力がとても高いデッキなのでそれほど苦にはなりません
正調ではアルティメットを採用していませんが、入れるなら勝負がもつれ込んだ時にライフを狙うことができるものがいいでしょう
ただし、それを勝ち筋にしようと考えると本末転倒になります
Uリーン、Uヴァリエル、Uカグヤ等をお守り代わりに1枚入れておくくらいが妥当ではないでしょうか
さて、肝心のスピリットの選択についてです
私は2軽減のスピを優先しています
1コアも無駄にトラッシュへ送りたくないからです
速攻ビートダウンデッキにとって1コアの違いは命取りです
コアブーストの仕組みが詰みにくい2コストビートでは、コアの数=スピリットの数でビートダウンを仕掛けられるかどうかが大事です
秘密結社ナンバーズ、No21 ようすけのとうちゃん@兎の覇王です
今日は黄色のお家芸、2コストビートのレシピを公開します
2コストビートとは、2コストスピリットを対象とした効果を利用した小型スピリットを使ったビートダウンデッキです
特に黄色を軸にした場合のバリエーションは豊富で、デッキビルダーの嗜好が現れるとても奥深いデッキタイプです
特徴はクレイオ、キカザールという効率の良い破壊時ドローと体数回数無制限の回復マジックローヤルXXを使った高速展開からのビートダウンです
忍風、妖戒等のデザイナーコンボの登場前は展開力で他の追随を許さないものでしたが、一方一枚のカードで詰んでしまう儚さも特徴となっています
まずは今の環境で作れるベーシックな構築を見てください
正調2コストビート
クレイオ、キカザール、ローヤルバイブルは基本です
ローヤルポーションよりバイブルを優先しているのは相手まで起きてくるのを嫌ったからです
1コスト多いですが、軽減が入れば同じです
そもそも3シンボル確保できない状況で使うマジックではないので、問題を感じることはありません
2コストビートなのに初手に2コストスピリットがいないというような状況はあってはなりません
正調2コストビートは2コストスピリットが10種30枚入っていますが、9種27枚が最低線だと思っています
ドローマジックで1ターン無駄にするようなプレイはできません、事故が起こらないのが2コストビート最大の魅力だと思っています
スピリットの選択は後回しにしてサポートカードについて説明していきます
まずはネクサスです
2コストビートと相性のいいネクサスはたくさんあるのですが、どれもこれも採用してしまうと肝心のビートダウンの種が減ってしまいます
2種6枚が限界、正調では2種4枚に絞っています
2コストビートは相手のネクサス1枚で詰んでしまうことがままあります。氷窟、工場島、青玉、オリンスピア等々です
ラブプリンセスはこれら天敵ネクサスを封じることができます
私は保険で1枚入れています
ドロー力がとても高いデッキタイプなのでピン挿しのカードを引くのはそれほど苦になりません
今回は華黄の城門を入れましたが、候補はいくつかあります
選んだネクサスによって戦略と構築が変わるといっても過言ではありません
星空の冠はライフ減少時にほぼ確実にスピリットを召喚できる相性の良いネクサスです
ライフドリームは2コストビートと相性が良くないのですが、冠を選択した場合だけは例外的に使うこともありえます。アンブロッカブルはおまけで、冠を能動的に起動するためです
序盤の展開を安定させたいなら華黄の城門は優秀です
菓子の豪邸とヘンゼルグレーテルの相性が最高なのですが、その場合はスピリットを天霊に寄せる必要があります
コアブーストという意味では祝福されし大聖堂という選択肢もあります
鉄拳明王はスピリットというよりネクサスを回収するバーストカードとして採用しています
そのくらい、2コストビートにとってネクサスは重要です
続いてはマジックの枠です
力の限りフルパンチするデッキなので防御はお留守になりがちです
勝っても負けても早く決着がつくのでワンポイント守れればOKなのですが、少なくとも絶甲氷洵ではないことだけは確かです
4コストも払えるような試合展開にはなりません
通常はサンダーウォールの枠なのですが、正調では敢えてとがらせて妖雷スパークにしています
速攻対速攻ならカノンよりこちらの方が役に立ちます
強化スピを組み込みやすいので、BP7000位までなら十分射程圏内です
Uカグヤやほちゃー等も相性がいいのですが、いずれもバーストを封じられると腐るので安定性には欠けます
瀬戸大将は2コストビートへの福音です
苦手だった疲労ブロッカーを仕留められるカードだからです
アルティメットの疲労ブロッカーはさすがに諦めましょう
ハイドランディアを入れるかどうかも好みの問題だと思います
私は重要だが必須ではないと考えています
3体回収は確かに強力ですが、必ず2コスト消費するのは決して軽くありません
しかも、3体回収するためには3体以上トラッシュに居なければならないということで、早い番手で使えるカードでもありません
正調では、ドローしたカードで勝ちきれるという想定で入れていませんが、一二枚入れるのはアリです
デッキ枚数が多少増えても、ドロー力がとても高いデッキなのでそれほど苦にはなりません
正調ではアルティメットを採用していませんが、入れるなら勝負がもつれ込んだ時にライフを狙うことができるものがいいでしょう
ただし、それを勝ち筋にしようと考えると本末転倒になります
Uリーン、Uヴァリエル、Uカグヤ等をお守り代わりに1枚入れておくくらいが妥当ではないでしょうか
さて、肝心のスピリットの選択についてです
私は2軽減のスピを優先しています
1コアも無駄にトラッシュへ送りたくないからです
速攻ビートダウンデッキにとって1コアの違いは命取りです
コアブーストの仕組みが詰みにくい2コストビートでは、コアの数=スピリットの数でビートダウンを仕掛けられるかどうかが大事です
…というのは私の理屈で、カチカチウサギやマルティウサギを上手に使いこなしている人がいるのは事実です
ここらへんの理屈は正直私ではわかりません
正調は2軽減を持った優秀な2コストスピリットを集めていますが、お菓子の豪邸を入れて天霊に寄せる手もあります。その場合はエクスショコドラも採用範囲に入ります
天霊に寄せた場合ラプンツェルやシンデレラを入れることもあるでしょう
グリムデッキは今回の説明の範疇を超えます
ネクサスを光射す丘にして強化スピリットを優先にした場合も、強化デッキによっていくことになると思います
妖戒軸に作っていくこともありえるかもれません
いずれ2コストビートと呼ぶかどうかは最初の必須カードが抜けるかどうかだと思います
呼称なんてどうでもいいんですがね、楽しければ
使い方はいたって簡単です
効率がいい順番に召喚して、順番に殴るのみ
ブロッカーとして残しても信用できないですから
防御手段があったら自信を持ってフルパンチ、なかったら空元気でフルパンチ、クレイオ、キカザールがいて、ローヤルバイブルを引いたら勝ちという局面なら迷わずフルパンチ
殴らないのは殴ってもまったく意味がないときだけだと思ってください
そして、その場合はたいてい負けですw
さて、最後に間違っていると思われるカードについて少し
もつれ込んだ時のために最後の1点を取りたいのはわかりますが、ライフドリームは違うと思います
とどめを刺そうと思った時にライフが残っているような戦い方は得策とは思えません
殴られてコアを貯める方がよほど確実です
唯一ライフドリームの使いどころがあるとしたら星空の冠を能動的に起動させたいときだけでしょう
その場合、使うのは序盤となります
とどめを刺そうと思った時にライフが残っているような戦い方は得策とは思えません
殴られてコアを貯める方がよほど確実です
唯一ライフドリームの使いどころがあるとしたら星空の冠を能動的に起動させたいときだけでしょう
その場合、使うのは序盤となります
2コストの強いスピリットということでリーンを採用している人がいますが、それは役に立っていますか?
リーンしかブレイブできないブレイブを投入したりしてどんどん焦点がぼけていきます
2コスト2軽減は神、2コスト1軽減はうんこです
2コストビートは尖らせてなんぼのデッキです
小器用に立ち回ることや、あれこれ対策を仕込んで焦点がぼけるよりやりたいことを絞って自分に合わせた構築にするのがいいと思います
事故ったって言わないのが約束です
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